講座報告

ウィズせっつカレッジ2023(前期)
地域や仕事で私を活かす!人生を変える生活術
      
2講目:私たちのまち摂津の取り組み
    男女共同参画計画「ウィズプラン」について
日 時 令和5年7月15日(土)午前10時~12時
講 師 人権女性政策課課長
ウィズカレッジのガイダンスと「第4期摂津市男女共同参画計画~ウィズプラン~」概要版と男女共同参画に関する市民意識調査報告書(概要版)をもとに、摂津市の男女共同参画の進捗状況や、女性に対する暴力防止の取り組みについて学びました。
参加者の感想
・普段は施策について無関心でしたが、色んな情報をキャッチして、実施されていることがわかりました。もっと関心を持つことが大切だと思うし、声を上げていくことも必要だと思いました。
・行政の取り組みについて知り、自分の住んでいる市を良くしたいという思いを再認識できました。
・自分が住んでいる市が、どんな取り組みをしているか知ることができました。女性が声を上げないと変わらないんだなあと思いました。
3講目:時間マネジメントで自分時間をつくる
日 時 令和5年8月19日(土)午前10時~12時
講 師 井上ちえこ
(RAKURAS代表 片付けのプロ育成協会代表理事)
日々の暮らしを有意義に過ごすために、家族も自分もストレスフリーな整理収納術と、自分時間を持つための時間管理のコツも学びました。
参加者の感想
・時間を管理することの必要を強く感じました。とてもわかりやすくこれからの生活に役立てていこうと思いました。
・時間の使い方を見なおすきっかけになりました。
・具体的な事例を上げてくださったのでよく理解できました。今日学んだことを実行していこうと思います。
4講目:家族みんなが幸せになる!ゆる家事生活術
日 時 令和5年8月26日(土)午前10時~12時
講 師 和田由起子
(学校法人雲雀丘学園中・高校家庭科情報科教諭)
データをもとに、性別役割分担意識がどのように形成されたのか、そして現在に至る「仕事も家事も」と、忙しすぎる日本女性の生活実態を知ることができました。家庭科授業の現場から「仕事はするけど、家事はしたくない」若者意識への危機感や、生活自立の教育がいまこそ必要であることを考える機会となりました。
参加者の感想
・家庭内だけでなく世の中の状況を再認識できて家族も世界の一部だと思えました
・やらない"ではなく"知らない”ので、出来ないということを改めて考えさせられました。
・夫との関係をこれから老後に向けて話し合うきっかけになりました。
・自立ばかりに目が行きがちだったので、「自分で助けて」と言えることも大事なんだと思いました。
5講目:103万・106万・130万円の壁を知ろう
    知って得する扶養・保険・貯金の話
日時 令和5年9月2日(土)午前10時~12時
講師 講師: 加藤葉子
(株式会社マイライフエフピー代表 ファイナンシャルプランナー)
妻の収入が100万、103万、106万、130万、201万円の場合、扶養、保険、税金、年金がどのように変わり、世帯収入にどのように反映されるのかを学びました。家計の節約術と貯蓄法について知り、妻の働き方が変わると家計がどのように変わるのかを具体的に提示され、働き方やお金の使い方を見直す機会になりました。
参加者の感想
・扶養とひとくくりにしても、色々あり、それをわかりやすく教えてもらい良かったです。
・今はゼロからの出発ですが働きながら、楽しみながら貯めて行きたいです。
・職場でも103万の壁の話題が出ますが、みんなよくわからないという話しで終わります。今日はよくわかりました。友達にも教えてあげたいです。