講座報告

ウィズせっつカレッジ2022
子どもたちの未来を育む大人のチカラ
~じぶんにまる・みんなにまる~
              
5講目:女性・シングルマザーと子どもの居場所づくり
日 時 9月9日(金)午前10時~12時
講 師 茂木 美智子(認定NPO法人女性と子ども支援センターウィメンズネット・こうべ理事)
女性やシングルマザーとその子どもたちへの切れ目のない支援を行うWACCA代表の茂木さんから、DVと子どもへの影響、シングルマザーのおかれた現状等をお聞きしました。困難を抱える女性と子どもたちの孤立感の解消、安心と自信の回復、人や社会への信頼を取り戻す居場所と人とのつながりの大切さを改めて感じました。



●参加者からの感想
・DVの具体的な話はよく知らなかったのでびっくりしました。相手を支配しコントロールするDVの怖さを知りました。
・災害時の女性、子どもへの不利や圧力、今のコロナ禍…何かあれば弱いところに向かう負の力をどうにかなくしたい。
・居場所があり、自分のコトを気にかけてくれる人がいるということがとてもありがたいし、これから一歩を踏み出す力になります。それが自分の住んでいる地域にあることが必要だと思いました。
・現実的に必要なことがよく見える“立て直し支援”というやり方に共感しました。離婚・離脱後の悩みが多いという事を知り、また、そういうところへの支援が少ないというのもなるほどそうだと思いました。現状に即した支援が進むといいです。
6講目:レジリエンスを育むアートのチカラ
日 時 9月16日(金)午前10時~12時
講 師 高雄良子(ゆびまるこ表現教育アート代表)
指でくるくる描くことで「できた」を育てるパステルアートにチャレンジしました。まずは今の自分を認めることが大切です。また、描いた作品をシェアすることで、「みんな違ってみんないい」と認め合う時間をもちました。「子どもたちの未来のためのメッセージアート」作品を描き、それぞれの思いを発表しました。



●参加者からの感想
・ただただ丸をパステルで描くことで、自分の中にある気持ちや性格まででるんですね。集中して作業することで、心がゆるむ感じがしました。そして、こうでなければいけないなどこだわりもなく、他者からの意見も聞き入れられる素敵な時間でした。
・みんな違ってみんないい、楽しく伝えながら子どもの権利条約にもふれられていてよかったです。
・パステルアートに出会えたことに感謝。初めての体験でしたがとても楽しかったです。頑張らない時間づくり、これから大事にしたいと思います。
7講目:「聴き・考え・動く」ためのコミュニケーション
日 時 9月30日(金)午前10時~12時
講 師 高橋孝子(メンタルさぽーたーずLabo理事)
自分の気持ちに気づき、相手の考えや思いを聴くコミュニケーションの方法と、自分も相手も大切にする関係づくりに活かす「垣根理論」について学びました。また、自分の思いを率直に表現するためのアサーティブなコミュニケーションについて、ワークを交えながら「わたしことば」で話す練習を行いました。



●参加者からの感想
・「垣根理論」少し難しかったけれど知ることができてよかったです。3つのおすすめ①加算法 ②世界でたった一人の自分 ③失敗する権利 、について知ることができてよかったです。
・わたし言葉がんばります。自分の思いをもっと大切にしていけたらと思います。
・「気づき」「考える」は「垣根」「じぶん言葉」とともに大切にしたい言葉です。
・同じことを伝えるのにも伝え方で受け止め方が違うことがわかりました。例を出して話をしてくれるのでわかりやすかったです。
8・9講目:ありのままの じぶんにまる!みんなにまる!
日 時 10月7・14日(金)午前10時~12時
講 師 田中一歩・近藤孝子(にじいろI-Ru)
性のあり様は多様です。性自認や性的志向は教育やしつけでは変わりません。どんな性もOK。違いを否定しないことが大事だということを改めて学びました。自分のことを知ることは、自分を大事にすることにつながります。子どもたちがありのままの自分を生きることができるように、「あたりまえ」や「ふつう」を見直してみることが大事です。



●参加者からの感想
・今までずいぶん既成概念で物事を考え、暮らしてきたのだなと改めて考えさせられました。
・性の多様性についてこんなに深く優しく伝える活動をしてくださっていることに感動しました。子どもたちの素直な反応・感想にさらに感動しました。子どもたちが性についてだけより、さらに進んで自分のあり方についても自信をもっていけるようになるだろうと思いました。
・じぶんを知るきっかけになりました。
・「ありのままのじぶんにまる・みんなにまる」のテーマが全日程で身に染みました。本当に素直になれました。そして同じ席の方にほめられ、自信がつきました。最高の日です。
・じぶんの思うようにするという事は、そう簡単ではないなと思いました。でもわたしだけではないという事もわかったので、大人として責任を持って、子どもに対応できる努力をしたいと考えました
10講目:発表会&卒業式
日 時

10月28日(金)午前10時~12時
「子どもたちの笑顔のために‥‥自分のちかくにいる人や環境に、どんなふうに働きかけることができるか。または、自分ができることは何か」について、自分の言葉でそれぞれ発表しました。



●自分を大切にして、自分らしさを発揮できる所があればいいな
●「あたりまえ」を大切にできるよう、自分の「あたりまえ」を伝えていく
●摂津の公園を小さな人も安心して遊べる公園に
●自分を大切にして生きる。へんてこりんな大人もいるんだよ!と安心してもらえたらいいな。
●あなたのことを気にかけている人が必ずいるよ。愛されて育っていることに自信をもって!
●地域の見守りお節介さんになり、みんながほっこり明るい笑顔になりますように!
●絵本の読みきかせなど、声を使ってお話を届けたい!いっしょに楽しい時間を過ごしたいな。
●元気いっぱい。笑顔いっぱい。楽しくいっしょにあそぼ!
●誰もが自分の良いところを発揮できる世の中に。
●心もからだも健康で!
●他人ごとを 自分ごとにできるように ♡
●新しいドアを開ける勇気をもとう!
●学び・学んだことを伝える。
●笑顔をむける! ほめことばをかける!
●あなたの笑顔 それが道標
●まわりのこどもたちにあいさつして、話しかけ、応援します!
●心を育む絵本のチカラ 届けよう!