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男女共同参画から考えるまちづくり
~政治のしくみを学んで、暮らしを考えよう~

 

 

《講義60分+ワークショップ90分という組み立てで開催》

*講義 
 「教育を受けた年数が長く、集団参加の機会が多い女性はそうでない女性に
 比べて政治参加する率が高い」「女性政治家が増えることによって政策が変
 化するのは途上国であって先進国では難しい」等、興味深い分析が聞けた。
 また講師から「女性(議員)候補者に対する有権者の差別意識ときいて具体
 的に思い浮かぶ事象はあるか?」「ポジティブアクションの1つであるクオ
 ーター制についてどう考えるか?」といった問いかけがされ、参加者が思い
 思いに意見を述べる場面もあり、後のワークショップにつながる自然な流れ
 となった。

*ワークショップ 
 3つのグループにわかれて摂津市が抱える問題を1つあげ、それについて議論
 し解決策を導いていくという内容。

 Aグループ 「投票率をあげる」
 近隣市と比べて投票率が低いのに投票所の数を減らす傾向にある。18歳から
 の選挙権に乗じて、学校でも選挙に関する学びの機会をもうけ、模擬選挙を
 体験できるような試みがあればいい。期日前投票に関しては、スーパーマー
 ケット等市民が日常的に立ち寄る場所でも行うことができないものか。

 Bグループ 「中学校の完全給食化」
 完全給食化が進まないのは「お母さんの愛情弁当」が一番だという思い込み
 があるからでは?市内の空き学校舎を利用し、給食センターを作る。中学校
 の完全給食化は若い子育て世代を摂津に呼び込む目玉となるはず。

 Cグループ 「災害対策」
 他市にもれず高齢化が進み、高齢ひとり世帯の自治会脱退が目立つ。自治会
 に属していないと災害時の救助が難しくなる。復興にお金を使う(災害が起
 こってから)⇔災害対策にお金を使う(災害が起こる前に)、はたしてどち
 らが有意義か?
  

日時 平成29年8月8日(火)午後1時30分~4時
講師 大村華子(関西学院大学総合政策学部 准教授)