終了講座

男女共同参画セミナー/女性大学入学記念講演


人生100年時代の新しい生き方、働き方 報告                            

 7月2日に樋口恵子さん(NPO法人高齢社会をよくする女性の会理事長、東京家政大学名誉教授)をお招きして講演会を開催しました。近隣市を含め140名の方々が熱心に耳を傾けました。
 少子高齢化が進む中、2050年前後には65歳以上の女性が、国民の4人に1人をしめ、そのうち半数は被用者年金(厚生年金等)の受給資格がありません。また、労働人口1.3人で1人の高齢者を支えなければならない時代がやってきます。
 誰もが生涯を通して居場所と出番のある社会・・・ワーク(仕事)・ライフ(家庭や地域生活)・ケア(介護)バランス社会をどう構築するかが今問われています。
 

◆参加者からの声より


・子どもを育てながらも女性が働き続けていくための制度を社会全体で考え、整えていかなければならないと思いました。
・同世代の同性として生きた自分の履歴と重なる部分や経験がよみがえり、100年の自分設計を誇りを持って立て直し、社会参加という仕事に就きたいと思いました。
・女性の働き方と生き方が時代とともに変化してきていることを聞き、自分と、また、娘のこれからについて考える機会を得られました。
・70代の男性です。女性であるがゆえに大変な苦労をされた方がたくさんいることがわかりました。今日からまず、私の家庭から、女性のあり方を一考していきます。
・地域や自治会のあり方が大切だと感じました。
・人生の先輩としての女性の歩みを伺いながら、今の時代も女性として生きることの息苦しさはずいぶん感じますが、自分の生き方を自分で選べるチャンスはふえてきたようで、先駆者たちの努力の賜物だと考えます。今を生きる一人ひとりがしっかり地に足をつけて、人間として男女を問わず自分らしく生きることのできる世の中の実現に向けて、次の世代へ残すよう心がけていきたいと思いました。
・子育て中の専業主婦ですが、2・3年後から働こうと考えています。両立は大変だと思いますが、自分のためにも社会に必要とされたいと思います。女性がいつまでもイキイキと働ける環境の整備や、男女共同参画の視点で子育てとの両立支援を進めていただきたいと思います。